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About
YAZZIE TAISE |
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YAZZIE TAISE History & 大正ノリ Profile
幼少期は、浅草で学生帽の製造をしていた祖父の姿を見て育ちます。メンズファッション専門学校卒業後、アパレルメーカーに入社。
「FICCE」の創業者ドン小西さんこと小西良幸氏の元でパタンナーとして、また数社のDCブランドのパタンナーとして経験を積みます。
その後、フリーのパタンナーとなり1991年に会社を設立。
1998年頃、"自分の欲しいバッグが見つからない。"というきっかけで、独学による鞄作りが始まります。ちょうどその頃、アメリカ南西部サンタフェを旅し、ネイティブアメリカンのクラフト
ワークにインスパイアされ、『 ヤジーテイスのモノ作り 』の原点となる出会いがありました。
翌年1999年に東京・中野に3坪ほどの小さな工房兼shopを構え、セミオーダーバッグ&ウエスタンシャツ工房YAZZIE TAISE(ヤジーテイス)を立ち上げます。
ウエスタンシャツは、自身が好んで着ていたことから・・・自らパターン(型紙)を引き製作。
バッグは、パターンオーダースタイルによる3モデルから、オリジナルブランドをスタート。
当時、ポップなインポートプリント素材のバッグや、ウエスタンシャツのセミオーダーが可能なshopが珍しかったこともあり様々は雑誌に取り上げていただきました。
2005年、恵比寿に工房兼shopを移転。
2012年、フジテレビ『AKB自動車部』の番組で「運転免許証ケース」を企画制作。
番組では俳優の石田純一さんからオーダーをいただき、AKB峰岸みなみさん、近野莉奈さん(元AKB)へのプレゼントとして「運転免許証ケース」を制作いたしました。
同年2012年、台東区(秋葉原)に工房兼shopを移転。バッグの材料屋さんや加工業者さんが
近隣に多く制作環境が整っており、もの作りの幅が広がります。
2013年、台東区南部地域一帯で開催される「モノマチ」に初参加。
企業様や他店様のOEM製作、商品卸、お客様の生地お持込による制作なども展開。
2018年、NHKドラマ 海野つなみさん原作『デイジー・ラック』では、中川翔子さん演じる
鞄職人・讃岐ミチルの鞄制作及び監修を、大正ノリが担当しドラマ制作に参加。
近年のオリジナルのバッグ制作では、ネイティブアメリカンの様々な絵柄や紋様などをオリジナルにデザイン化し、日本の伝統美 帯などに使用される極太ラメ糸などを使って、大の手加工によるミシン刺繍を一点毎に装飾したバッグを制作。
ブランドのメインコンセプト「URBAN NATIVE AMERICAN」のアイコンとして、シンプルにトラディショナルスタイルに融合させ、YAZZIE TAISEのアイテムの中に位置付けています。
もう一つの取り組みには、リメイクバッグ制作があります。箪笥の中で眠っているお客様の着物や帯などを私共がリメイクし、実用的でスタイリッシュなバッグや小物に蘇らせています。
モノ作り歴35年以上の職人・大正ノリの感性と技術が吹き込まれ、新しい時代が進む中で
守り続けてきたオーセンティックなブランドの魅力は日々進化しています。 |
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